クロダイを釣る上で、ライトリグが刺さる状況を整理してみた

以前の記事で、クロダイとキチヌの「食わせやすさ」の個体差を図示しました。

今回はこれの続きのような話をしていこうと思います。

なぜライトリグを使うのか?

これは魚種によって異なるかもしれません。
クロダイだけに注目した場合、ライトリグが活きる場面とその理由が超明確に存在します。それはズバリ、「リグの総重量と、それに伴って変わるラインテンション」です。

当たり前ですが、ライトリグは飛びません。近距離戦がメインになります。その上で大事になってくることとして、重いリグを引きずるとラインは強く張ってしまうのに対し、軽いリグであればそこまで張らずとも動かす事が出来るよね、というだけの話なのですが、クロダイという種だけに着目した場合、これが滅茶苦茶に強く影響を及ぼす種族だなと感じます。特に、
①サイトのような指名制の釣り
②ハイプレッシャーポイントでの釣り

③ごく近距離に的を絞った釣り
等では顕著にそれを感じる事が出来ます。

以前紹介した↑の記事で触れたように、立候補制の釣りか指名制の釣りかによって、そこら辺を気にする必要性はかなり変わってきます。しかし、ライトリグの「そこまで強くラインを張らずとも、リグが動き始める」という特性を考えた場合、少なくとも私の東京湾でのチニング経験において、これを活かさなくては獲れないキツめの個体が確実に存在します。

↑タイ類の場合、スレ≒ラインの認識力の向上に近しい、という考えを以前の記事にまとめてあります。

私が多用する『ノーシンカー』と『ウルトラライトテキサス』

現在、この二つのリグは私の中で欠かせないものとなっています。その理由について深堀りしていこうと思います。

まず、以前図に示した『クロダイとキチヌにおける食わせやすさの個体差と、その分布』について、A、B、Cの三つの区間に分けてみたいと思います。

以前の記事では、x軸は釣りの「強さ」といった漠然とした指標にしましたが、今回はリグの総重量で考えてみたいと思います。リグの総重量が
ものすごく軽いのがA、
軽いのがB、
普通~重めがC

という区分です。私の場合、
Aの区間でノーシンカーを、
Bの区間でウルトラライトテキサスを、
Cの区間でその他のシンカー付帯のリグ(フリーリグ、テキサス、直リグ等)

を使う、といった具合です。

さらに厳密に言えば、ノーシンカーは
①塩がほとんど含まれていない、あるいは皆無のワーム(ほぼ表層攻略)
②一般的な塩の含有量のワーム
③高比重ワーム

の三つに分けられ、それぞれ全くの別物だと私は考えています。

①は表層攻略に特化しており、ちょっと特殊なメソッドと言えます。②は風がほとんど無い日に、ごく近距離のチヌを狙う際に持ち出す、『奥の手中の奥の手』のような釣りです。最も使う頻度が多いのは③の高比重ノーシンカーですね。

それでは、特に私が多くの場面で頼りがちである、高比重ノーシンカーとウルトラライトテキサスについて、超詳しくまとめてみます↓↓↓

高比重ノーシンカー

ウルトラライトテキサス

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