生態・形態

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吸い込みバイトと噛みつきバイト

という言葉を昨今チニングシーンで目にしますが、それについての私の認識を書きたいと思います。そもそも、それぞれ全く別の独立した動作私は、少なくともクロダイの摂餌においては、どんな状況でも吸い込みの過程は必ず存在すると考えています。吸い込みバイ...
生態・形態

チニングと超正常刺激

この記事の前置きに当たる記事はこちらです↓チニングに限らず、非常に実績の高いワームの造形が、本物のベイトにさほど似ていない事は多々ありますよね。みなさんも感じているであろう共通認識かと思います。ワームに限らずプラグでも同様の事が言えると思い...
生態・形態

ジャンクフードからイメージする超正常刺激

『超正常刺激』(Supernormal Stimulus)という現象をご存知でしょうか?オランダの動物行動学者のニコラース=ティンバーゲン(Nikolaas Tinbergen)先生が確立した理論で、超ざっくりとまとめると、「本物よりも本物...
気付き・発見・学び

『スレたチヌ』について世界一詳しく解説 【後編】

前編↓いかがでしたでしょうか。結局大事なことはただ一つこの実験結果からは「ラインの存在が、仕掛けを見切るか否かの重要な要素」といった事がフワッと言えそうな程度です。しかし、私はこれを強く言いたいです。スレる≒ラインの認識の蓄積なので、ライン...
気付き・発見・学び

『スレたチヌ』について世界一詳しく解説 【前編】

「ここのチヌはスレていて釣れない」…よく聞く言葉ですよね。ありがたすぎる研究がすでにあります実は、マダイを用いた研究で、「スレる」という現象のメカニズム究明にかなり近しい事を、高橋宏司先生・益田玲爾先生が報告されています。本文のリンクは最後...
生態・形態

ルアーカラーについての私感

色々、考え方があるとは思いますまずは、『プラセボ効果』についてなんですが…。プラセボ効果(偽薬効果)とは、偽薬を本物の薬と信じて服用することで、思い込みや安心感、治療への期待から、実際に症状が改善したり、副作用が出たりする現象。脳内の神経伝...
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クロダイのベイトの幅広さは、人智を超えている

東京湾流入河川某所。。。チヌ専用ワームでバスが釣れて、その後ほぼ同所でチヌが釣れたことがあります。「パターン」と「マッチザベイト」の概念が完全に定着している今日現在のルアーフィッシングにおいては、「◯◯◯パターン」といった具合で、魚が捕食し...
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クロダイ聴力めちゃ良い説

前編・後編と題してはいませんが、この記事は以下の記事の後編にあたります。皆さんは、カニを飼ったことはありますか?私は幼いころから生き物を飼う事が好きで、魚はもちろん、甲殻類も色々と飼っていました。中高生になっても、海パンとサンダルで川や海に...
生態・形態

クロダイとキチヌの『キャラクター』について

突然ですが、『ウナギ目』という魚類のグループを御存じでしょうか?所属する種は全員ニョロニョロとしており、ニホンウナギをはじめ、ウツボの仲間、アナゴの仲間、ハモの仲間、ウミヘビの仲間等がいます。生態系における『ニッチ』の概念ウナギ目でイメージ...